最も厳しい基準の検査を通った会津木綿の反物を特A品として特別仕様にてご用意しております。

会津木綿を織っている織機は、100年以上前に開発されたビンテージマシンのため、故障も多く、メンテナンスがとても大変です。

それでも、職人の努力と工夫によって、機械の調子を整え、高品質な生地づくりを実現しています。特A反物は、そのように元々品質に高いこだわりを持っているからこそできる、最高品質の会津木綿です。

一回の生産ロットで、数反分しか取れない、貴重なものです。今回、この会津木綿の特A反物に「ぐんじょう」を追加しました。

上品な紫がかった紺色の無地生地は、その色と風合いを表現するために、色や種類の違う糸を組み合わせて作っています。

昔の会津木綿織元さんは、無地の方が技術的に難しい(ごまかしがきかない)からと、縞生地より無地生地を高い金額設定にされているところもありました。それだけ、会津木綿の品質を高く実現するには、職人の技術が重要になります。

最高品質の会津木綿を、ぜひご賞味くださいませ。

着物や浴衣へのお仕立てをご希望の際には、提携着物店をご紹介させていただきます。

お気軽にスタッフまでお声掛けくださいませ。