ブックカバーワークショップ

3月15日にIIE展内の企画として開催したブックカバーワークショップの様子をご紹介します。

手漉き和紙の紙を使ってブックカバーを作り、そこに会津木綿の様々な色のはぎれを使って自由に創作するワークショップです。

ご好評につき、定員を越えて15名の方に参加して頂きました。

 

 

手漉き和紙は会津若松のコパンクラージュさんに作って頂いています。

ストールを作る時に出る会津木綿の余り糸を和紙に混じらせてあり、和紙だけでもとても素敵な素材です。

 

そこに色柄の様々な会津木綿をハサミで切って、ボンドでぺたぺた。なんとそれだけ!

作業自体は簡単でシンプル。だからこそ、お子様でも会津木綿に触れる機会になりますし、難しい技術が無い分大人の方もアイデアを形にしやすいです。

 

例えばこのブックカバーは雨のイメージでしょうか。

素晴らしいセンス。将来が楽しみですね!

 

 

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始まるともう、皆さん夢中です。

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こんなかわいらしいものも。一人一人全然違うものが出来上がります。

毎回本当に様々なアイデアが出てきて驚かされます。

 

お子様には、会津木綿というものに初めて触れて、楽しいと思ってもらえて、大きくなっても違和感無く地域のもの=素敵だなぁと思ってもらえたら、意外といいものという入り方でなく、当たり前にいいものとして捉えてもらいながら大人になってもらえたらなぁと思っています。

大人の方は普段忘れがちな自分の素直な感性を会津木綿とともに爆発させ頂いて、会津木綿愛を深めて頂きたい。

 

そうして会津木綿を、地域を好きになる一つの機会になればと思って時折開催しております。

 

また開催させて頂きますので、ご興味のある方はぜひ一度参加してみて下さい。

 

会津を楽しみましょう!